子どもが失敗を生かせるようになる声かけ方法は?
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中学受験で不合格になった子にするべき声かけとは?|親のマインドセット【子育て動画:中学受験専門塾伸学会】子育てに役立つ心理学・脳科学・勉強法
不合格の時のNGな慰め方
原因分類表 | 自分の内側 | 自分の外側 |
変わらない | 才能 能力 | 環境 |
変わる 変えられる | 努力の量 やり方 | 運 |
- もし子供が中学受験で不合格になってしまったらどういう風に対処すれば良いのか
(テストで悪い点を取ってしまった時にも使える) - 原因分類の表
- 原因は自分の外側
- 変わらない
- 環境
- 変わる
- 運
- 変わらない
- 原因は自分の内側
- 変わらない
- 才能・能力
- 変わる(変えられる)
- 努力の量・やり方 ← ここを改善できるように導いてあげる
- 変わらない
- 原因は自分の外側
- やってはいけない声掛け
- 頑張ったんだからしょうがない
→ 無力感を感じて落ち込んでしまう
→ 努力の量、やり方が問題なかったなら原因は何なの?
→ 自分の才能や能力がダメだったんだ。
→ 自分はバカなんだ。これから頑張っても仕方がない。× - 子どもが不合格になってめそめそしていても、
努力の量、やり方が問題なかったと肯定してはダメ。
- 頑張ったんだからしょうがない
- やった方が良い声掛け
- 努力の量、やり方が足りていなかったことを思い出させてあげる。
- 指摘して責めるのはNG。思い出せるよう誘導してあげる。
- 気持ちに共感するところから始める。
- もし2年前、3年前に戻ってやり直せるとしたらどうする?と聞いてあげる。
→ 親の考えを押し付けるのはNG。子どもの中で自分の気があるので、それを聞き出す。 - 今度(高校受験・大学受験)の時はどうする?と聞いて決意表明させる。
- 努力の量、やり方が足りていなかったことを思い出させてあげる。
- 不合格(テストの点が悪かった)という結果
→ これまでのプロセス(努力の量、やり方)が良くなかったと気づかせてもらえるチャンス。
→ 中高6年間がより良いものになるよう導いてあげる。
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